ちまたには、キャラクター物のベルが沢山売ってます。
小生の所に廃車で来た自転車にも、そんなキャラ物ベルが・・・
チリリン~チリリン~。
まだ、ちゃんと鳴ります。
新品の時はあんなに綺麗で
魅力的だったのに・・・・
真っ黒になると、
小生が見ても
貧弱に見えます。
小生の・・・・
セキネ製自転車に付けちゃお
ゴミにならずに良かったネ!、
でも・・・・・しかしながら・・・・
実用自転車には
全く似合いません (トホホ~)
すみません。
いきなり変なコメント・・・、というよりも、Pigpenさんのほのぼの感にあふれるブログに甘えてのご相談です。
ここに齢50の「どうしても自転車屋になりたい」-、と思いつめている男がいるとします。しかし彼には自転車屋の経験もなければ修理の資格もなく、小売業の経験さえありません。」おまけに資金もありません。
ただ自転車が好きで、15年前のMTBを自己流でパーツを交換し、フラットバーを少しづつカットするなどして、これまた自己流のフィッティングをくり返しながら、いまでもロングライドやヒルクライムを楽しんでいます。
そんな彼は今、人生最大の挫折を経て、心機一転、「自転車屋になりたい」と思いつめています。
今から修行すればそれも可能ではないか?高級輸入車と格安ママチャリとの間にはまだまだ未開拓の市場があるのではないか?などと考えていたりもします。
さてPigpenさん、そんな男が目の前に現れたら、なんと声をかけますか?
よろしければ、なにとぞアドバイスをお願い申し上げます。
こぐ さん:
こんにちは。
>人生最大の挫折を経て、心機一転、「自転 車屋になりたい」と思いつめています。
一番無難な方法としては、
現在、定職に就かれていらっしゃれば、自転車屋は、本職が終わった後に(夕方からとか)自転車屋さんで修行されると良いと思うのですが・・・
その理由:
①お金が無くとも、経験を積む事が出来る。
②自転車屋さん(小売業)の現実が判る。
③同業者とのつながり(情報など)が出来る。
④こぐさんが思っていらっしゃる、
未開拓の市場の可能性の可否。
⑤こぐさんがお住まいの町で、どんな規模
のお店が出来る事が可能なのか?
⑥資金がどの位必要か?が判る。
又、無職であっても、主なお仕事に就かれた後、に上記の方法で擬似体験をされ、
①~⑤の事が判った上で、本当に自転車屋になるのか? 判断された方が良いかと、思うのですが・・・・・
公共の場では、この程度の回答しか出来ないのを、お許し下さい。
>Pigpensさん
さっそくのレスポンスありがとうございました。
丁寧、かつ簡潔なコメントの奥から、「“思い”だけで突き進めるほど簡単な仕事ではありませんよ」・・・という声が聞こえてくるようです。
やはり“現場の声”には“力”があると感じました。
そして“自分の仕事”を獲得した人々が、素人にそれとなく示してくれる“プロの矜持”を感じることもできました。
今はいただいたコメントを糧に、様々な意味を含めて前向きにがんばっていこうと思いを新たにしています。
それではPigpenCycleさんブログのホノボノ間が永遠であることを願いつつ、改めて申し上げます。
ありがとうございました。
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